おんがく

2021年3月11日

昨日は3月11日でした。 私はボランティア団体らそふぁみ♪を立ち上げ、2年ほど、親を亡くした子どもたちへ募金を送金、今一度家族の絆を見直してみようという働きかけの元、地元の仲間と共に演奏をして活動していました。 活動開始から7年経ち、それぞ...
おんがく

レッスンの感想〜音大生編

今回、レッスンの感想を書いてくださったのは、洗足学園大学2年の山口亜希菜さんです。 彼女は、私の夫の大野雄太の生徒で、自粛期間中に実家に帰り、毎日吹きすぎたのをきっかけに、演奏の調子を崩しました。やはりここは夫婦の連携プレーです。ホルンのレ...
かんそう

私流、低音を出す時のポイント

普段、上吹き(高音吹き)の20代フリー奏者の方が、低音に興味を持ったが、なかなかうまくいかないとのこと...その直後、低音の仕事が決まり、頑張りたいと話を聞いたので、何となくお節介をしてみました。笑 アドバイスその1 顎の動き...顎の関節...
かんそう

2.地位や名誉を脅かされる?

前回から引き続き、緊張についての話です。 実は緊張の多くは↑なんです。 地位や名誉って書くと大袈裟ですが、要は、他人から見た自分の評価のこと。脅かされるとは、評価が今現在より下がるということ。 さてここで考えてみてください。 本番で失敗した...
おんがく

プロの緊張

レッスンで度々取り上げられる「緊張」について。私のレッスンでは、演奏する恐怖を興奮の緊張にシフトするためにアレやコレやします。 よく、人間の特性から、恐怖や不安の部類の緊張は2種類に分けられます、なんて話します。 でも今回は、その2種類に当...
おんがく

1.相手の問題

前回の続きです。 一緒に演奏している奏者に自分のやっていることが受け入れられなかったらどうしよう、と思って緊張するというお悩みについてお答えします。 この緊張は、能力のある奏者特有の悩みではないかな、と思います。 私の知っている超有名で世界...
かんそう

こんなレッスンをしています

毎回のレッスンが楽しみで仕方がなかったこの方、東京交響楽団 第一ヴァイオリン奏者の土屋杏子さん。私は管楽器の方をレッスンする機会が多く、弦楽器の方のレッスンは数えるほどしかしたことがありません。しかし、弦楽器のレッスンは格段にやりやすかった...
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傷ついたとき その2

前回は感じきることをお伝えしました。今回は許せないこと、つらかったことのついてもう少しお話しします。 人と人との関係において許せないこと、つらかったことって無い人はいないと思います。そのことが付きまとって頭から離れなかったり、夜眠れなかった...
こどもたち

傷ついたとき

ネガティブなショックを受けたとき、どうしますか?人は一人きりで過ごしていれば傷つくことはありません。コミュニケーションできる他人がいることで傷つく可能性が出てきます。 東京都はコロナの状況下の中、外出自粛であったり3蜜を避けるために面と向か...
未分類

目標と目的

ごちゃごちゃとなるのが、目標と目的。どちらも似ている言葉ですが、区別して考えていますか?目標とは・・・目印。射撃・視線・行動などの対象となる、めあて。ねらい。まと。目的とは・・・得ようとしてねらう対象。到達したい状態として意図し、行動を方向...